去年の結婚記念日のセントレジスホテル大阪に続き、今年はザ・リッツ・カールトン京都に行ってきました。
ザ・リッツ・カールトンは新婚旅行の帰りに、ザ・リッツ・カールトン大阪に泊まって以来の2カ所目です。
京都のホテルは高い
まず予約する時点で驚いたのがその金額。平日の素泊まりの一番安いデラックスの部屋ですら約7万円とか。
大阪のザ・リッツ・カールトンではクラブフロアのジュニアスイートに泊まったけど、これより安かったですよ(・・;)
まぁ京都は相場が高いのでしょう、きっと。京都で一番高いホテルってどっかのブログに書いてあったような。
鴨川のほとりの新しいホテル
ザ・リッツ・カールトン京都は2014年の2月にオープンした、まだまだ新しいホテルです。鴨川のほとりに建ってます。地上5階建てなので高層階からの眺めはありません。京都の景観に馴染んだモダンな建物です。
今回は車で行ったのですが、まずバレーパーキングで緊張しました。バレーパーキングはホテルの前に車を停めてスタッフに駐車をお願いするサービス。このホテルは玄関の前まで車で行けるわけではないので普通に駐車場に車で入っていき指示に従って所定の位置に停めただけでした。
立体駐車の入り口みたいなところに停めたんだすが、横の普通の駐車スペースには高級車が並んでおり、これはランクによる区別かと思っていましたが帰る時には自分の車もそこにあり、ただ単に帰る人の車が並んでいただけでした。
ただやっぱし高級車ばかりだと萎縮しちゃいますねー。高級車で堂々と行きたい。次はレンタカーで行くかな?
ラグジュアリー 鴨川側
泊まった部屋はラグジュアリー、スイートは高過ぎてまだ手が出せません。ラグジュアリーはすべて鴨川側です。デラックスだと街側になってしまうので、少し高くてもこちらがおすすめです。
結婚記念日ということを事前に連絡しておいたら、スイーツをプレゼントしていただきました。せっかく泊まるのであれば、こういった口実があるとお得な気がします。
洗面スペース。鏡と鏡の間のパネルの中にテレビがあり、お風呂に入りながら見れます。独創的なんだけど、良いかどうか聞かれたら微妙な気がしました。
お風呂の床のすのこと、壁の桜の模様が良い。檜と何かのバスソルトがありました。
アメニティーとテレビのリモコン。大阪のザ・リッツ・カールトンに泊まった時はほとんど持って帰ったけど、今回はしませんでした(笑
こんな感じでテレビが映ります。音を出さなかったんですが、お風呂に入りながらだと聞こえるのかな? 聞こえないことはないはずですけど。
シャワーヘッドと天井からのシャワー、カランはありませんでした。ひねるのを間違えて天井からのシャワーを浴びないように注意してください。妻が間違えて服の上から浴びてしまいました。
シャンプーなどのアメニティーはAsprey。僕はにおいが強いのであまり好きではありません。オーガニックなものを希望します(笑
コーヒーメーカーと紅茶メーカーがあります。カップが大きいのと小さいのがあり(写真は大きいの)、小さいカップに対してコーヒーメーカーの抽出量の多い方を選ぶと溢れます。カップの2倍ぐらいの量が出るので注意です。
キングサイズのベッド。僕にとってはちょうどいい固さでしたが、好みですね。
部屋の盆栽。ホテルのいたるところに盆栽があります。盆栽を持ったスタッフがいたので、盆栽専用の部屋にでも持って行って手入れしているのかも? 京都というか日本らしくて好きです。ザ・リッツ・カールトンは海外の人が泊まる割合が多そうなので、日本的なのは良いですね。
今回はとても乾燥していてミネラルウォーターをたくさん頼んでしまいました。追加するたびにいくらかな? 無料かな? って怯えていましたけど、無料でした。
ミネラルウォーターはザ・リッツ・カールトンのそれぞれのホテルで違うらしく、これは富山の水でした。
最後に車に乗った際に、ドリンクホルダーに2本ミネラルウォーターがセットされていたのは嬉しかったですね。
ホテルのレストランは子供が小さくて利用しなかったのでレビューはありません。(利用できないのではなく、利用しなかっただけです)
ピエール・エルメのマカロンはとっても美味しかったです。1個300円ほどするんですが、いつかめいいっぱい食べてやります。
朝食のルームサービスで一人10000円のプレミアムブレックファーストってやつを頼んだんですが、量が多すぎてその日は夕飯のお茶漬け以外食べられませんでした(;^_^A
金額に対して割高かなっと感じましたが、京都クオリティなんだと思っておきます。次はスイートに泊まりに行くぞー。