ザ・リッツ・カールトン大阪に泊まったが2013年、ここから高級ホテル好きが始まりました。
それまでの自分の価値観としてはホテルなんて物として残らないものに高いお金を払うのってどうなんだろう。旅行するにもできる限りホテルの料金は節約したい。そんな風に思っていました。
ザ・リッツ・カールトンに興味を持ったのは設備が優れているというよりは「ホスピタリティーがすごい」ということでした。そのザ・リッツ・カールトンの中でも日本で一番歴史があるザ・リッツ・カールトン大阪に泊まってみたいと思うようになりました。
新婚旅行で関西国際空港を利用することになったので、その帰りにザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊することにしました。新婚旅行という記念だからこそ踏み出せたのかもしれません。
ハービスOSAKAという建物の隣?くっついている?にあります。大阪駅から徒歩5分ほどの位置にあるのですが、駅からパッと見てわかる位置ではないので迷いました。
宿泊した部屋はクラブスイートダブル。クラブラウンジが利用できます。これが最高!
クラブフロアは「ホテルの中のホテル」と呼ばれる空間です。クラブフロアに宿泊する場合はチェックインを1階ではなく、クラブラウンジがある34階で行います。
ソファでゆっくりくつろぎならがチェックイン。
エレベーターでクラブフロアの部屋のある階に行く際にはクラブフロアの部屋の鍵を入れないと押せないのです。これはホテルの中のホテルと呼ばれるのも納得ですね。
クラブスイートダブルは広さが76.1平米もあります。今まで泊まっていたホテルはなんて狭いんだ!と心底思いました。
ベッドルームじゃない部屋がある〜!と大興奮しました。
子供がいたらきっと走り回るんでしょうね。
そして、ここに一人で泊まるとさみしいかも(笑)
クラブスイートダブルは角部屋なので、ベッドルームからの景色がとても楽しめます。
トイレは2つあります!トイレの取り合いになることはありませんね。
写真はないんですが、バスルームとは別にシャワーをあびるスペースもあります。天井からブシャーってあびるシャワーで、これを使っていると海外のセレブになった気分になれます(笑)
部屋の鍵はカードではなく鍵です。いいですね。
ザ・リッツ・カールトン大阪は1997年にオープンして宿泊した際には15周年でした。15年経過しても古い感じは全く感じさせず、アンティークな雰囲気はとても落ち着きました。
結婚のお祝いにリオン君とカリンちゃんのぬいぐるみをいただきました。
せっかく宿泊するのであれば、こういった何かの記念だとお得な気がします(笑)
さぁ、ここからがクラブフロアの醍醐味です。
34階にあるクラブラウンジはクラブフロアに宿泊する人が利用できる空間です。
軽食や飲み物が自由に楽しめます。無料で。これが最高!
時間帯ごとに内容が変わります。
7:00〜10:00 / 朝食
11:00〜14:00 / 昼の軽食
14:30〜16:30 / アフタヌーンティー
17:00〜19:30 / 夕食前のオードブル
20:00〜22:00 / ナイトキャップ(スイーツ)
これはもう行くしかないでしょう。我々はもちろん全部行きましたよ!(笑)
ホテルに到着したのが14:00過ぎだったと思うのですが、ちゃっかり昼の軽食をいただいちゃいました。大体のプランはチェックインが15:00でチェックアウトが11:00なので、連泊しないと昼の軽食は食べられません。ですので昼の軽食を食べられたのはラッキー。
アフタヌーンティー。どの時間帯もビュッフェスタイルです。
窓際の席では景色も楽しめます。お酒ももちろん無料です。
軽食という位置づけなんですが、これだけでも十分楽しめます。
無料といっても宿泊料金に含まれているだけなんですが、宿泊するなら絶対にクラブフロアがおすすめです。
最初は60,000円強という金額に驚いていましたが、終わってみればあの部屋の広さとクラブラウンジの利用でこれは安いなと思えます。
ザ・リッツ・カールトン京都に泊まったあとだと尚更そう思えます(笑)
あぁ、また泊まりに行きたい。。。