3回目となる蚊との戦いです。前々回は就寝時に蚊を寄せ付けなくする部屋用アロマ虫除け、前回は外出時に蚊を寄せ付けなくするスプレー虫除けを紹介しました。
前回までの2商品はどちらも蚊が嫌うハーブを使い寄せ付けなくするための商品でしたが、今回はきちんと蚊を退治したいと思います。
網戸をしていても、わずかな玄関や窓の開け閉めのタイミングで蚊が家の中に入ってしまいます。我が家は古いからかもしれませんが、きっと入り込める隙間なんかもあるのでしょう。家の中に蚊が入ってしまった状態では落ち着いてご飯なんて食べられる状態ではありません。一刻も早く蚊を退治しなければ可愛い子供の血が吸われてしまう。
蚊を退治するにはやっぱり蚊取り線香でしょう。
この「かえる印のナチュラルかとり線香」は化学物質不使用で天然除虫菊100%の蚊取り線香なので、子供や妊婦さんがいても安心して使用することができます。また原料となる除虫菊も無農薬で栽培されていることもポイントです。
一般的な蚊取り線香と比較
一般的な蚊取り線香と比べてみました。(左:一般的な蚊取り線香、右:かえる印のナチュラルかとり線香)
かなり色が違いますね。これは着色料が入っていないからです。除虫菊の花、お茶の葉、おかくずなど天然素材の色ですね。ナチュラルな茶色に見慣れたせいか、わざわざ着色料を使って緑にしたい理由がわからない・・・。
大きさが小さく見えますが、たぶん比較した蚊取り線香が大きいサイズだったんだと思います。これで7時間燃焼するので一般的な蚊取り線香と同等のサイズです。
蚊取り線香を立てるための金具は同封されていますが、皿は付いてこないので自分で用意する必要があります。ホームセンターで売っていますし、オシャレな皿もたくさん販売されているんですね。いますぐ必要って方は、この蚊取り線香のサイトでも販売しているので一緒に購入することも可能です。
天然成分ピレトリンで安心
蚊取り線香の働きを簡単に説明。原料となる除虫菊の花にはピレトリンという成分が含まれています。この成分が昆虫類、両生類、魚類、甲殻類に強い毒性を示すため蚊を退治できます。哺乳類、鳥類にはまったく影響がない成分なので安心して使用できます。(飼っているペットによっては注意が必要ですね)
この天然成分ピレトリンと同じ働きをする化学物質としてピレスロイド、アレスリン、フラメトリンという成分があります。天然成分と表記されていないものは、これら化学物質が使われていると思ってください。蚊取り線香だけでなくベープなどの電子式の蚊取り線香にも、殺虫成分としてこれらの化学物質が使われています。これらの化学物質は免疫力低下や化学物質過敏症の原因となるとの情報もあるので、やはり天然成分の方を使いたいですね。
効果に関しては申し分ありません。においも懐かしい蚊取り線香の香りですし、使い心地はまったくといっていいほど一緒です。
みんなナチュラルな蚊取り線香に乗り換えましょう〜。
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