サプリメントを扱うネットワークビジネスに参加していたせいか、生活習慣で一番大切なのは「食事」と教わることが多かったように思います。
日本人の死因の6割を占める生活習慣病。老人病から成人病に、成人病から生活習慣病に呼び名が変化していきましたが、生活習慣病になる際の候補として(食)生活習慣病と食事が原因であるかのようなものがあったそうです。ただ食品業界からの強い反対があり、現在の生活習慣病になったと聞きました。
1日1万歩の運動、30品目の食事、8時間の睡眠を心がけましょうなんていわれますが、難しいのが現在の世の中です。だから一番大切な食事をサプリメントで補いましょう。って考え方は間違ってないとは思います。ただ、その他の運動も睡眠も大切だよねって思ったのです。
1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ
「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ」と厚生労働省が掲げる標語があるそうです。
日本人の寿命はどんどん伸びていますが、健康寿命が問題となっています。健康寿命は健康上の問題がない状態で日常生活を普通に送れるまでの寿命です。平均寿命との間に10年ほどの差があり、その間は介護などが必要になります。
自分がそれぐらいの年齢になった時、はたして元気でいられるか? 今の生活習慣を考えると心配です。いくら食事に気をつかっていても、やはり圧倒的に今のお年寄りに比べて運動量が少ないです。便利な世の中で育った我々若い世代は、早い段階で体にガタがきてしまいそうな気がしています。
ということで、やはり一番に運動でしょう。
1日1万本の運動はできていませんが、3000歩ほどの運動をするようになって半年ほど経ちましたが、かなり体の状態はいいように感じます。車移動が基本の田舎では意識して歩かないと1日500歩も歩かないのが現実です。電車通勤が基本の都会では必然的に歩くことになります。田舎って水とか空気がきれいで健康そうなイメージありますけど、運動の面で見ると怪しいですよね。
禁煙はもう基本中の基本ですね。僕はタバコを一度も吸ったことがないので吸う人の気持ちはわかりません。室内は禁煙のお店やオフィスが増えましたけど、その代わりに外で吸う人が増えたので、タバコの煙を浴びる機会が増えたように感じます。もっと根本的な対策をして欲しいなと個人的には思っています。
もちろん、食事には気をつかいます。サプリメントもとります。添加物・農薬・化学肥料・放射性物質はとらないように。