Viili(ヴィーリ)というのはヨーグルトみたいなものです。フィンランドではかなりポピュラーな食べ物らしく乳製品コーナーでは数多く陳列されています。旅行の添乗員さんが教えてくれたのでユッラスに滞在している時にスーパーマーケットで購入してみました。
普通のヨーグルトと違うところは粘り気があるということ。写真はないんですがニョーンて伸びます。トルコ風アイスを思い出しました。表面には黄色い層があって、そこは甘かったような?
ヨーグルトみたくフルーツが入っているものや、プレーンのもの、脂肪分が少ないものなど子供から大人まで幅広いラインナップです。滞在中に食べたのは2種類だけでしたが、どちらも非常に美味しかったです。
日本に帰ってからどうしても食べたくて調べましたが、フィンランド国外で食べることは難しそうです。食べたいけど食べられない。食べられないが故に記憶がどんどん美化されていきます(笑) 次にフィンランドに行った時は毎日のように食べようと思っています。
ヴィーリが自宅で作れる?
ちょっとヴィーリで検索していたところ、ヴィーリの菌を取り寄せて自宅で作っている人を発見。同じサイトで商品を発見したので注文してみました。商品が11ドルで送料が10ドルの合計21ドル。
作るのに20〜30度の室温じゃないといけないっぽいんだけど、これから冬ということでヨーグルトメーカーも買わないといけない予感です。安いヨーグルトメーカーは約40度で固定なので、ちゃんと温度調整できる高いヨーグルトメーカーを買わないといけないかも。届くのが楽しみだなぁ。
日本国内でのインターネットショッピングは空気のように慣れてしまいましたけど、海外のサイトでの注文はドキドキしますね。本当に便利な世の中になったものです。