社会人になってから一番のイメージチェンジといえばヒゲを生やしたことです。結婚して新婚旅行に行ったのを機にヒゲを生やし始めてかれこれ3年近く経ちました。
学生の頃はヒゲの処理が面倒で「ヒゲなんて一生必要ない! 脱毛してしまいたい!」とまで思っていましたが、脱毛しなくてよかったとホッとしています。
僕は技術職で社外の人と会う機会がほとんどないのでヒゲや髪の色などの制約はありません。(どこまでOKかはチャレンジしてみないとわかりませんが。。。) どちらかというとヒゲを生やすのはNGって状況の人の方が多そうですが、一度チャレンジしてみると意外な発見があるかもしれませんよ。
今でこそ言われなくなりましたが、生やし始めた頃は(特に家族から)マイナスな反応が多かったです(笑)
ヒゲを生やして良かったこと
マイナスな反応が多いにもかかわらずヒゲを生やし続けているのは、自分が気に入っているからです。気に入っているというのは、似合う・似合わないの話ではなくお手入れについてです。
髭剃りによるダメージがなく肌に優しい
ヒゲを生やすキッカケになったのが新婚旅行でフィンランドに行ったことです。冬のフィンランドは気温がとても低く、ヒゲを剃ると肌がカミソリ負けしやすいから毎日剃らないほうがいいとガイドにありました。それで1周間ほどヒゲを剃らずに過ごしたんですが、生え始めのみっともない数日を過ぎると意外といけるなと感じれました。
寒い国でなくても毎日の髭剃りは肌にダメージを与えます。特に乾燥する季節なんかはヒリヒリするほどです。僕は電気シェーバーを持っておらずT字剃刀でヒゲを剃っていました。しかも逆剃りばかりしていたのでダメージが大きかったのでしょう。
ヒゲを生やしてからはヒゲトリマーを使ってヒゲの長さを整えるぐらいなので、肌へのダメージはほとんどありません。あのヒリヒリもずっと味合わずにすんでいます。痛さや乾燥で不快な思いをしなくてすむのは幸せなことです。
毎日の髭剃りの時間を節約
また毎朝ヒゲを剃る必要がなくなったので時間を節約できています。僕の場合は2〜3分ほどですが、長い人は10分とかかかるんですかね? ヒゲの濃い芸人さんがシェーバーで何回も何回も時間をかけてヒゲを剃っているのを隠しカメラで撮ってってましたが、それが日常であればヒゲを剃らないことで、かなりの時間節約になりますね。(ヒゲが濃すぎて伸ばすのが難しいかもしれませんが。。。)
2〜3日に一度はヒゲを整えたいのですが、なにかと忙しくて週末だけぐらいになっています。ちなみに使っているヒゲトリマーに油を注すと電源スイッチの所から油が漏れてくるという問題があり、これが結構なストレスになっています(笑) まぁ値段が安く、メンテナンス用品である油も付属のもので3年近く保つというコストパフォーマンスの高さで満足度は高いです。
またどこかでヒゲを卒業する日が来るかもしれませんが、近い将来ではなさそうです。