田舎に住む僕にとって車は生活必需品です。車なしでも生活することは可能ですが、行動範囲は狭くなりますし、車なしの生活は考えられません。
車は高級品というか高額な商品なので、わー衝動買いしちゃったーみたいなことはまずありません。
よっぼど経済的に余裕がある人でなければ、一度購入すれば長い間乗り続けようとすると思います。数年〜十数年も。僕も以前に車を購入したのっていつだっけ? ってぐらいです。
だけど、道路を走っていれば車屋さんはたくさんあるわけで、こんなにたくさんのお店、たくさんの在庫があって大丈夫なのかな〜? 売れるのかな〜? なんて心配になっちゃいます。
自分ひとりの視点で考えてみればそうなんですが、世界は広いのです。
計算上は大丈夫っぽい
一人の人が車を買い換える周期の平均を7年(僕の適当な推測)とした場合、365日 x 7年で2555日だけ乗ることになります。これを自動車に乗る人口で割れば1日あたりの販売台数になると思うんです。
僕が住む県ではどうでしょう、人口の半分ぐらいの30万人ぐらいはいると仮定すると、1日で117人が乗り換えることになります。
僕が住む県の新車と中古車の販売台数の合計(2014年)が約6万台ということで、1日あたり160台。↑の計算はそんなに間違った数字じゃなさそうですね。
車屋さんの数で考えれば、一つのお店で1日1台とはいかなさそうですが、大きい店であれば1日1台は売れるものなんでしょうね。
そんな感じで、自分は買わないけど〜って商品でも、買う人はたくさんいるってことですね。同じく同様の高額な商品である家も一緒なんでしょう。
このブログも毎日のように新しい人が訪れてくれています。訪れる人が目に見えないので本当に毎日違う人なのかな? と疑問に思うことがありますが、本当なんでしょう。世界は広いんですね〜。
すぐに知り合いに遭遇する田舎に住んでいる自分にとっては理解しづらい事実です(笑)