お金の反省は12月のうちにと言われているので、反省して1月から改善していきます。
2016年の目標のひとつに「家計の正常化」がありました。家計が赤字続きなのでなんとかプラマイゼロまでもっていこうとしましたが実現できませんでした。
収入に占める食費の割合、いわゆるエンゲル係数が非常に高いのが家計の問題点であることはわかっていましたが、それに加えて夫婦のお小遣いが占める割合が高いことに気づきました。
我が家では一月のお小遣いが、夫である僕が4万円、妻が4.5万円となっています。それなりに多いのはわかっているつもりなのですが、子供がいない時と比べれば減らしていて、気にはしているつもりでした。
これが世間一般的にはどうなんだろう? ということで調べてみると、、、
夫婦のお小遣いの合計は収入の1割が妥当
ということがわかりました。
我が家は夫婦の合計で25%。かなり多いですね。。。
1割にしようと思うと現状の半分以下ということでかなり厳しい状況です。
妻のお小遣いを減らすことは不可能なので、いかに自分のお小遣いを切り詰めるかです。
ということで、今年1年間の自分のお小遣いの利用状況を振り返ってみました。自分の中では結構切り詰めているつもりでしたが、まだまだ節約するべき点が見つかりました。
副業のおかげで回っている状態
自分のお小遣いについてはMoneyTron+というアプリを使って管理しています。
毎月のお小遣いとアフィリエイトの報酬を収入として入力して、何か購入すれば出費を入力していきます。
1年間を振り返ってみると7万円ほどのプラスになっていました。
これは4万円のお小遣いでやりくりした結果ではなく、副業のアフィリエイトでの報酬も含んだ結果です。アフィリエイトでの報酬は年間20万円以上あったので、副業がなかったら完全に破綻している状態です。
アフィリエイトの報酬が安定しているのであれば、お小遣いを毎月5000円ほど減らすことができそうです。
出費の内訳と改善点
1年間の出費の内訳です。
コスメ・ヘルスケア | ¥123,823 |
食費 | ¥118,497 |
携帯電話 | ¥116,175 |
ビジネス | ¥68,197 |
雑費 | ¥62,354 |
趣味 | ¥57,514 |
衣料 | ¥55,778 |
投資 | ¥40,000 |
交際費 | ¥4,140 |
交通費 | ¥780 |
合計すると約65万円。ちょっと引いちゃうぐらい使っていますね。
グラフにするとこんな感じです。
自分の中で食費が一番多いかなーって思ってましたが違いました。意外にもコスメ・ヘルスケアが一番でした。しかも12万円とかなり高額。
それぞれの項目に対する反省点と改善策を考えてみました。
コスメ・ヘルスケア
化粧水、クリーム、洗顔石けん、シャンプーが定期的な購入で結構な金額になっていました。ブランドチェンジは今のところ考えていないので、その他の単発的に購入しているサプリメントなんかを見直したいところです。
食費
今年はかなり外食が少なかったのは良かったです。日々のおやつの出費をどれだけ減らせるかがポイントになりそうです。
一般的にサラリーマンのお小遣いには昼食代も含まれているようなのですが、僕のお小遣いにはそれが含まれていませんでした。来年から昼食代もお小遣いから出すことにするので、他の食費を抑えないとかなり厳しそうです。
携帯電話
10月に格安SIMに変更したので、来年からはかなり節約できそうです。
ビジネス
サーバー代、ドメイン代、新聞代がメインです。ブログネタに商材の購入なんかも含めていますが、割に合っている感じがしないので、もっと書籍の購入などに回すべきかなと思っています。
雑費
プレゼントやお土産がほとんどです。人に使うお金は重要だと思うので、これはそのままで良さそうです。
趣味
Google Play Music、Netflix、huluなんかの定額サービスとSPGアメックスの年会費などです。その他にレジャーなど全然お金使わなかったなぁという印象です。
衣料
靴を2足も購入したので結構な出費になりました。来年はもう少し節約しなければ。
投資
投資信託に積み立てていたものなので出費とはちょっと違うものです。夏に積み立てたものを全部解約してFXの方に資金を移してからは積み立てれていませんが、この天引き的な積み立ては効果的でした。来年からはFXへの積み立てとして復活させたいです。
交際費
人付き合いで使ったお金はほとんどありませんでした。これはこれで問題なんでしょうが、今はそういうタイミングと割り切って来年も節約します。
交通費
駐車場やバスをたまに利用する程度でした。特に問題はなさそうです。
副業の収入を増やしつつ出費を抑えて、何とか自分のお小遣いをゼロにするのが当面の目標です。
節約ばっか意識しちゃうと気が滅入ってしまうので、基本は収入アップを目指すということで。