今回の沖縄旅行ではザ・リッツ・カールトン沖縄で2泊してきました。
1泊はスタンダードな「デラックスルーム」、もう1泊が「カバナルーム」です。
カバナは「廊下などを通らずに浜辺やプールに出られる客室」のことで、この部屋もベランダから直接ホテルの屋外プールに行くことができます。
ホテルのプールは1階にあるため、カバナルームはすべて1階の部屋になります。
カバナルームの広さはデラックスルームと一緒の45平方メートルで、間取りは一緒です。
プールへのアクセスとジェットバス
デラックスルームには7.5平方メートルのテラスがありますが、カバナルームのテラスは30平方メートルの広さで、さらにジェットバスが付いています。
このジェットバス、屋外なので小さな虫が結構いて注意が必要です。
結局、今回の宿泊ではジェットバスは利用しませんでした。
ちなみに、カバナルームは1階の部屋のため、窓からの景色は楽しめません。このテラスが見えるだけです。
前日に宿泊したデラックスルームがちょうど真上の部屋で、カバナルームからプールへの通路が見えました。
チェックイン時にルームキーとは別にベランダとプールの間にある扉の鍵がもらえます。
オートロックなので、プールに行く際には鍵を持って行く必要があります。
屋内プールはこんな感じです。
暖かくてプールをがんがん使うシーズンであれば、このアクセスのよさは最高です。
今回の旅行では寒くてプールに入れるような状況ではなかったので、ありがたみはありませんでした。
プールの横にあるライブラリへのアクセスには良かったですけど(笑)
プレミアデラックスルームという選択もあり
ザ・リッツ・カールトン沖縄の客室タイプは、宿泊したデラックスルーム、カバナルームの他に、ベイデラックスルーム、プレミアデラックスルームがあります。(スイートは除く)
料金は、デラックスルーム < ベイデラックスルーム < プレミアデラックスルーム < カバナルームとなっていて、グレードが上がるごとに4000円ずつ高くなっていく感じです。(宿泊日によって変動します)
今回の旅行では天候に恵まれずカバナルームをまったく活用できれなかったので、プレミアデラックスルームにしておけばと後悔しました。
プールへのアクセスやジェットバスより部屋の広さを優先するって方であれば、カバナルームよりプレミアデラックスルームを選ぶといいと思います。
プレミアデラックスルームは58平方メートルと広く、角部屋のため窓が多いのが特徴です。
料金もカバナルームより安いですしね。
ということで、カバナルームに宿泊する場合は5月〜9月の確実に暖かい時期にしましょうって教訓でした。
カバナルームの部屋の内容はデラックスルームと一緒ですので、こちらの記事を参考にしてください。