4月の沖縄旅行でのザ・リッツ・カールトン沖縄に続きザ・リッツ・カールトン東京にも宿泊してきました。贅沢すぎる2017年。
今回のザ・リッツ・カールトン東京はマリオットのリワードポイントを無料宿泊に交換して宿泊しました。
ザ・リッツ・カールトン東京はマリオットのグループでは最上位のグレードのティア5のホテルで、無料宿泊の交換に必要なポイント数は70,000ポイントです。
日頃のSPGアメックスの利用で貯まっていたスターポイントをマリオットのリワードポイントに交換して使用しました。
※2018年8月からカテゴリ8に変更になり、無料宿泊に必要なポイント数が変わりました。
無料宿泊で宿泊できるのはスタンダードルームであるデラックス(ツイン・キング)です。
土曜日に宿泊したのですが、その日のデラックスの宿泊料金がマリオットの会員価格で93,100円。今回宿泊した東京タワー眺めの部屋だと98,000円です。
SPGアメックスで貯めたポイントは、ザ・リッツ・カールトンへの宿泊に使用するのが一番効率がいいと言われていますが、今回は1スターポイント(100円)⇒4.2円ということで非常に高い還元率となりました。
景色が最高
ザ・リッツ・カールトン東京は東京都の六本木にある複合施設ミッドタウンにあるミッドランドタワーの中にあります。
ミッドランドタワーは東京都で一番高いビルということで、ホテルからの景色が素晴らしかったです。
地下鉄の六本木駅から直結らしいのですが、東京に慣れていない僕は一旦地上に出て、ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリの横にある入口からホテルに入りました。
1・2階はウェディング関係の施設でしょうか、結婚式の参加者っぽい人がいました。
専用のエレベーターに乗って45階のロビー階に移動します。
45階にはザ・ロビーラウンジがあり、ちょうど生演奏をしている最中でした。
今回は利用しませんでしたが、ここで優雅なアフタヌーンティーを楽しめれば最高ですね。
チェックイン時にマリオットのゴールド会員の特典でレイトチェックアウトを利用するか聞かれましたが、今回は利用しませんでした。
46階〜53階のうち、今回の部屋は52階でした。
部屋に入ってまず飛び込んできた景色がこれです。おー東京タワーが見える。
アップでドン。
東京で一番高いビルのほぼ最上階に近い位置からの景色、最高です。ホテルからの景色で感動したのは今回が初めてです。
展望台から景色を見るのと、ホテルの部屋から景色を見るのは全然違いますね! 本当にワクワクしました。
宙に浮いているような感覚。
夜景も素晴らしいです。
スタンダードルームでも広々とした部屋
スタンダードルームであるデラックスでも広さは52平方メートルと広々です。
東京のホテルでこの広さはとても贅沢ですね。
キングサイズのベッド。寝心地よかったです。
書斎スペース。
バスルームの形が面白かったです。ダブルシンクですが横並びではありません。
真ん中に見えるのがシャワーブースです。シャワーブースとバスタブが離れているのが不便なのは僕だけでしょうか?
トイレとバスタブ。
アメニティは英国の「アスプレイ」です。
シャワーブースにはシャンプー・コンディショナー・シャワージェルが置いてありました。
ザ・リッツ・カールトンのアメニティ。持って帰らなくなったので大人になったなぁと(笑)
バスルームのテレビ。
このシンクの蛇口の水の出方が上品でした。上品って(笑)
コーヒーマシン。
ミネラルウォーターのラベルは黒でした。採水地のチェックは忘れてしまいました。
ミニバー。
スナック。コーラは900円です。
ウェルカムスイーツとお手紙。
ウェルカムスイーツが入っているグラス、スイーツの下には砂糖が敷き詰められているんのですが、砂糖がもったいないなぁと思ってしまいました。
カードキー。
ターンダウンのあとはこんな感じ。
ターンダウンって贅沢なサービスだなぁと最近気付きました。
お金持ちの空間
今回は宿泊だけの利用だったので、ホテルのスタッフの方のホスピタリティを実感することはありませんでしたが、設備としてのホテルの満足度が非常に高かったです。
次はクラブフロアに宿泊して、評判の高いクラブフロアのフードプレゼンテーションを楽しんでみたいと思います。
もちろん、レイトチェックアウトを利用して最大限に満喫します。
ホテルの客層ですが、本当にお金に余裕があって泊まりに来ている人が多そうな感じがしました。
ザ・リッツ・カールトン沖縄は我々と同じような家族連れが結構いたんですが、ザ・リッツ・カールトン東京では見かけませんでした。
そして夜の車寄せがヤバかったです。どこを見えても高級車。。。(写真撮ればよかった)
この空間が当たり前のレベルになれるよう頑張ります。