今年の2月に石川県白山市にある、一里野高原ホテルろあんに泊まってきました。
ちょうど僕が住む福井県福井市では、直前に記録的な大雪に見舞われたため、旅行に行けるのか? という状況でしたが、なんとか無事に行ってこれました。
石川県の小松ICから国道360号線と国道157号線をずっと進んでいくと着きます。
他にもスキー場があったり、もともと豪雪地帯ということで、きれいに除雪されており道路は快適でした。
福井県側からも国道157号線を通って行くことも可能なのですが、さすがに大雪の影響で通行止めの心配があったので、今回は石川県からのルートを選びました。
ろあんは、白山一里野温泉スキー場の目の前にあります。
良かった点
- 露天風呂が気持ちよかった
- 温泉にくせがない
- スキー場が目の前
- 炭火焼き楽しい
- イワナ、ニジマス美味しかった
- 大人の料理こだわり
- 広い部屋にしてくれた
- 車のワイパーを立ててくれた
悪かった点
- エレベーターがない
- 貸切露天風呂の内風呂が狭い
- 貸切露天風呂の外風呂の温度が低い
- カメムシが出る
- 荷物運んでくれない
- バスタオル追加してもらえない
- 炭火焼き顔熱い
- 子供の料理が手抜き
- スキー場のキッズエリアがしょぼかった
- 駐車場が雪
まさかのエレベーターなし!
ホテルの正面で荷物をおろして、車はホテルの裏側に停めにいきます。
駐車場は一面雪で真っ白で適当な場所に。
雪道に慣れていないと、駐車に苦戦するかもしれません。
ホテルの玄関では靴を脱ぎます。スリッパは無かったかも?
ホテルは3階建てで、かなり年季がはいっています。
今回宿泊した部屋は3階だったのですが、なんとエレベーターがなく階段を登らないといけません。
もちろん、荷物を運んでくれるようなホテルではないので、自分で荷物を持って階段を登ります。
これは事前に調べても知らなかったことで驚きました。
予約では8畳の和室を予約していたのですが、案内された部屋はかなり広い部屋でした。
到着時にはすでに布団が敷いてありました(笑)
ホテルの裏側は森です。
ここだけ新しい感じ。
いくつかの部屋をくっつけて、この新しい部屋が作られたそうな。
ユニットバスがついてます。
炭火焼きは美味しいけど顔が熱い!
夕食は炭火焼きの弥助どんでいただきます。
なんと、テーブルに囲炉裏? が。
普通に床に囲炉裏がある部屋もありました。
炭火焼きを中心としたメニューでした。
家の中でバーベキューしているみたい!
特に美味しかったのは、岩魚(イワナ)の串焼きです。
ちょうど、ホテルの裏で岩魚やニジマスがトラックで運ばれて生簀に移される様子を見ていたので、あの時の魚だ〜となりました。
残念だったのは子供のメニューです。
大人は地元の食材にこだわった料理なんですが、子供はめっちゃ普通の洋食です。
エビフライ、唐揚げ、ハンバーグ、重すぎでしょ。。。
そして、テーブルの炭で顔がめちゃくちゃ熱かったです。
テーブルに置いてある皿やドリンクのコップも熱くなるし。
子供もずっと熱い〜と言っていました。
貸切露天風呂はおすすめしません
ろあんでは天然温泉を楽しむことができます。
普通に利用できる露天風呂はとてもいい感じなんですが、貸切露天風呂がすごく残念でした。
何が残念って、露天風呂の温度がめちゃくちゃ低いのです。
ぬるめの温度で長い時間入ってられるわ〜って感じじゃなくて、入っていると体が冷えてくるレベルでした。
そして、内湯もあるのですが、これがめちゃくちゃ狭い。
1人しか入ることができません。ユニットバスのお風呂の方が広い。。。
縦長の部屋なんですが、すごく圧迫感があります。
貸切露天風呂は2,500円で50分利用できるのですが、10分ぐらいで出ました。
これは本当に無駄遣いでした。
一応、宿泊アンケートには書いてきたので、今は改善されているかもしれませんが、事前に確認してから利用するべきです。
とりあえず大人のごはんは美味しかった
もうひとつ残念だったのが、白山一里野温泉スキー場です。
ろあんのウェブサイトでスキー場のキッズスペースがすごく楽しそうな感じで紹介されているのですが、しょぼかったです。
ふわふわとかおもちゃとかの写真があるのに。。。
白山一里野温泉スキー場のウェブサイトでも、「ムービングベルトがある」って書いてあるのですが、ありませんでした。
確認したところ、去年まではあったと。。。
ちゃんと、ウェブサイトを更新しろーーー!!!
そんなこんなで、残念な点が多かったので、僕の記憶としては「大人のごはんは美味しかった」だけ残しています。
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