これまで福音館の絵本を定期購読していましたが、子供が大きくなるにつれ、絵本の内容に物足りなさを感じるようになり、3年間も続けた定期購読をやめました。
ちなみに、購読していたのは、「こどものとも 0・1・2」「こどものとも 年少版」「ちいさなかがくのとも」です。
そのかわりに、新しく定期購読を始めたのが、ワールドライブラリー(WorldLibrary)です。
ワールドライブラリーとは?
ワールドライブラリーでは、世界各国の絵本を日本語に翻訳してレンタル・販売するサービスを展開しています。
レンタルは法人向けのサービスで、病院などの待合スペースや、幼稚園などの教育機関などで利用されているそうです。
導入事例で星野リゾートのリゾナーレが載っていました。
たしかに、リゾナーレに置いてありそうな雰囲気がプンプンします(笑)
個人向け定期購読サービスの「WorldLibrary Personal」は2017年7月にスタートした新しいサービスです。
月額1,000円(税抜き)で、子供の年齢(○歳○ヶ月)に応じた絵本が毎月1冊届きます。
うちの子供は、3歳8ヶ月からスタートして、現在まで5冊の絵本が届きました。
ワールドライブラリーのサイトにあるように、様々な国と地域の、文化、色彩、考え方にふれて国際的な感覚を養えればと思っています。
日本の絵本との違いは?
絵本はクロネコDM便で配達されます。ポスト投函なので受け取りは簡単ですね。
実際に届いた絵本はこんな感じです。
絵本の裏にどこの国の絵本か書いてあります。
いつも、絵本が届いたら世界地図を取り出して、ここの国だよーってやっています。
表紙だけを見た感じでは日本の絵本と何も違わないように感じるかもしれませんが、描かれた建物や乗り物、登場するキャラクターの名前や擬音語などから日本との違いを感じれます。
子供よりも自分の方が「次はどこの国の絵本かな」と楽しみにしています(笑)
ちなみに、娘のお気に入りは、オランダの「リンチェはどこ?」と、韓国の「かみになっちゃったパパ」です。
その国に旅行した時にオリジナルの絵本を見つけたら感動しそうですね!
定価と比較すると定期購読はとてもお得
定期購読の料金が月額1,080円(税込み、送料込み)なんですが、届く絵本の定価がそれ以上なので、とてもお得に感じてしまいます。
1,300円、1,500円、1,800円。
写真にはありませんが、その次に届いたオーストラリアのしかけ絵本は、なんと2,200円!
これ税抜きの値段です。
2017年7月にスタートした定期購読サービスですが、2018年5月に申し込み数が1,000件を突破したということで、まだまだ利用している人は少なそうです。
人とは違う絵本を読ませたいって人にもオススメかもしれません。
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